我が家の建売一戸建て購入時にコンセントの増設を依頼した際の費用、実際生活して便利だと感じたおすすめのコンセント設置場所を紹介します。
家づくりなどでコンセント設置場所に悩んでいる方などのご参考になれば幸いです。
コンセントの増設場所
我が家の場合、建売住宅のため1部屋に2か所コンセントは設置される仕様になっていました。
(設置場所の変更不可だが、増設は可能)
1部屋に2か所もあれば事足りそうなのですが、実際新たな住居で生活が始まったらどのようにコンセントを使うのだろうかと生活導線など想像力を膨らませて、間取り図を見ながらコンセントの使用目的や位置について考えました。
脳内シミュレーションする中で、コンセントを増設したい場所が2か所ありました。
1か所目 カップボードの上部
コンセントは標準仕様でカップボード設置面あたりに1か所設置されるとのことだったので、コンセント1つ増設を依頼。
設置位置は目安で、高さは天板より12cm下、天板の端から10cm内側を指定しました。
(標準仕様ではカップボードはついていないため、追加でカップボードを設置しています)
2か所目 階段下の収納
階段下の収納の中、扉および床から10cm程度の位置にコンセント1つ増設を依頼。
工事業者とのイメージ齟齬をなくすため、以下イメージ画像を添付して依頼しました。
コンセントの増設費用について
我が家の場合、コンセント追加工事 単価6,000円×2か所=12,000円 で依頼することができました。
建売住宅ですが上棟前にタイミングよくコンセント増設依頼ができたので、上記金額で済んでいると思います。
上棟後の物件や戸建て住宅に限らずコンセントの後付け増設は可能のようですが、電源が取れない位置などコンセント設置不可の場合もあるので注意が必要です。
詳しくは、電気配線工事を行っている工務店にご相談ください。
我が家の活用例
カップボードのコンセント
カップボード180センチの天板上 両端にコンセントを設置したことにより、カップボードに置く家電製品の配線がスッキリしました!
階段下収納のコンセント
階段下にある収納の中でも窪んでデッドスペースとなっている部分に、コンセントを増設したことにより、見事なまでに掃除機がすっぽりとハマり、掃除機専用スペースとなりました!
(正しくは掃除機とクリスマスツリーの収納スペース(笑))
スタンド型の掃除機にすることで、スッキリぴったり納まっています。
コンセント増設により、見落としがちな掃除機の収納スペース確保に成功したので、おすすめの設置場所です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
コンセント設置は多すぎず少なすぎず、使用目的や位置・生活導線などについて、じっくりしっかり考えることが重要ですね。
我が家は、建売住宅で限られた条件・間取りではありますが、コンセントの過不足がない状態でスッキリと生活できていますので、家づくりなどでコンセント位置を検討している方などのご参考になれば幸いです。
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