我が家の建売一戸建て購入時のカラーセレクトについて紹介します。
我が家は建売住宅のため間取りや資材の仕様変更はできませんでしたが、タイミング良くキッチンや床、お風呂場などのカラーセレクトが出来ました。
今回は、建売住宅でも妻が喜ぶキッチンが作れたので紹介します!
カラーセレクトについて
新築マンションなどでは当たり前のようですが、カラーセレクトとはキッチン面材やフローリング、ドア建具などの「色」を選べることをいいます。
材質やグレード・商品を選べるわけではなく、限られたバリエーションの中から「色」のみを選択します。
売主によりますがタイミングが合えば建売住宅でもカラーセレクト可能な場合があります。
タカラスタンダードシステムキッチン オフェリア OFELIAとは
我が家の場合、カラーセレクトできたものの一つとして、システムキッチンがありました。
タカラスタンダードシステムキッチン オフェリア I型 対面フラット
Takara Standard OFELIA
※標準仕様:W=2550・D=900・H=850、食器洗い乾燥機、浄水器内臓シャワー水栓(JA497MN)
※H=500/700吊戸棚はプランによる
我が家の場合は、標準仕様で上記のキッチンの設置が決定していました。
詳細は公式サイトでご確認ください。
タカラスタンダードシステムキッチン オフェリア OFELIAのカラーセレクト
我が家の場合、オフェリア I型 対面フラットでは扉カラー・引手・ワークトップの3か所の色を選ぶことができました。
事前にカラーセレクト表を渡され、カラーセレクト打ち合わせ時に工務店にあるサンプル資材をもとに、カラーを選びました。
選んだものは以下です。
扉カラー
TYU2686C 木目マット
引手
11093(ブラック)
ワークトップ
ソリッドホワイト
台輪カラー
ホワイト
※標準仕様でホワイトと決定していました。
タカラスタンダードシステムキッチンのカップボード種類・設置費用
我が家の場合、建売住宅の標準仕様ではカップボードの設置はなかったため、工務店にタカラスタンダードを紹介してもらい、カップボードの設置を依頼するためショールームに行きました。
ショールームには、きらびやかな見るからに高級キッチンがたくさんありましたが、我が家は一般的な顧客とは違うようで、おそらく建売住宅専用のブースに通されました。
標準仕様で導入されるキッチンオフェリアに合わせるカップボードは色々な種類がありましたが、標準仕様で吊戸棚が設置される(変更不可)ので、トールユニットの導入は不可とのことでした。
そのため家電ユニットおよびカウンターユニットの中から選びました。
詳しい種類については公式サイトをご確認ください。
選んだのは以下のカウンターユニットです。オープン部分にはゴミ箱を置きます。
高さ85cm / 間口90cm / 奥行45cmを注文
高さをキッチンと合わせて、カップボードのカラーもキッチン同様に以下を指定しました
扉カラー TYU2686C 木目マット
引手 11093(ブラック)
ワークトップ ソリッドホワイト
台輪カラー ホワイト
概算費用は20万弱、見積金額は後日お伝えしますとのことでした。
タカラスタンダードの営業さんからカウンターユニットのオプションで、ソフトクローズレール(引き出しがゆっくりと閉まる)をおススメされました。
食器などを収納するのであれば、子供たちが引き出しを開け閉めすることを考えるとこのオプションは必須だなと思いお願いしました。このオプション確か3万円だと言われました。
後日、イメージ画像と費用の連絡がありました。
ハンドル引手ブラックのイメージが出ておらず心配になりましたが、口頭でハンドル引手になることを確認しました。
カウンターユニット一つ一つの単価はわかりませんが、工務店から出てきたカップボード設置費用一式
180,400円でした。
我が家のキッチン公開
完成したキッチンはこちら!(動画音声なし)
公式通販サイト タカラオンラインショップで購入したオプション製品
公式通販サイト タカラオンラインショップで、シンクまわりの以下製品を購入しました。
シンクまわりの小物類も公式通販サイトで購入して正解です。
排水部分で使うアミカゴはステンレス製にしたことで掃除がしやすくなりました!
まとめ
カウンターユニットにゆっくりと引き出しが閉まるソフトクローズレールを追加して大正解でした!
カウンターユニットの引き出しに食器を入れているので、子供が開けたり閉めたりしても勢いよく引き出しが閉まることがなく安心です。
ハンドル引手としたので、1歳次女がぶら下がろうとしてしまいます。
キッチンへの侵入を防ぐ施策が必要ですね(笑)
今回の記事が、キッチンの色選びに悩んでいる方などのご参考になれば幸いです。
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