2022年の春休みから、中学1年生の長女がスタディサプリ(以下、スタサプ)中学講座個別指導コースを利用しています。
この記事では中1長女のスタサプ個別指導を活用した定期テストの勉強方法をご紹介します。
スタサプの利用をご検討されている方などお役に立てれば幸いです。
定期テスト対策 勉強時間
スタサプの対応教科は5教科
【英語・数学・国語・理科・社会】
スタサプ個別指導の担当コーチが、定期テスト2週間前から、普段の勉強とテスト勉強を組み込んだスケジュールを作成してくれます。
我が家の場合は、普段は数学と英語を中心に勉強(平日 30 分、休日 1 時間)しています。
テスト前は国語・理科・社会についてもスケジュールに組み込まれ、勉強時間は毎日 2 時間を目安に設定変更されました。
定期テスト対策 勉強方法
11月に行われた定期テストの勉強はどのように進めていたのか、中1長女に聞いてみました。
スタサプ教材 定期テスト直前問題集
まず一つ目は、スタサプの勉強スケジュールにしたがって問題集を進めていく勉強方法です。
スタサプの教材で定期テスト直前問題集【英語・数学・理科・社会(地理・歴史)】があります。
国語は問題集はありません。
例えば、英語単元1番がスケジュールに入っている場合、問題集に書き込まずにノートに答えを書き、チャットで提出・採点してもらいます。
2回目以降、上記と同じ英語単元1番がスケジュールに入ってきたら、すべての問題は解かずに前回間違えた問題のみを解きます。
ノートに答えを書き、前回間違えてしまった理由・解説を自分なりに書き出します。
解き方がわからない場合などは、科目サポーターに質問ができます。
教科書やプリントを使用しての勉強
二つ目の勉強方法としては、教科書を読み、授業中に配布されたプリント類を復習することを行いました。
スタサプの勉強だけではテストの点が取れませんので、スタサプの勉強スケジュール(2時間)以外に、下記の勉強時間を設けて取り組みました。
- 国語
国語は、スタサプ教材の定期テスト直前問題集はないため、学校の授業で配られたプリントや漢字を中心に覚えます。 - 英語
スタサプで基本の文法は日々勉強しているので、テスト前は教科書に出てくる単語のスペルを覚えることに専念します。 - 数学
授業で使用している問題集を解いて、間違えた問題を復習をしました。 - 理科
教科書を見て用語の確認、内容の復習を行いました。 - 社会(歴史)
授業で使用したプリントの復習と、自分なりに歴史の流れをノートに書き出し、まとめることをしました。
テストに向けて目標(目的)を設定
親心としては、成績を上げて目指せる高校や大学の選択の幅を広げてあげたいのですが、子供に「テスト勉強がんばれ」とだけ言っても、なかなか勉強に身が入らないものですよね。
我が家の場合は、テストの点数をあげるため目標(目的)を設定しています。
単純な方法ですが、お金で(お小遣い)で子供のやる気を奮い立たせています。
85点以上 200円
90点以上 500円
100点 1,000円
9教科満点取れば9,000円。高額金額GETも夢じゃありません。
まとめ
長女の勉強は両親ともにノータッチですが、スタサプの担当コーチが勉強の進み具合をしっかり見てくれているので、助かっています。
また、スタサプの勉強スケジュール以外にも、長女が自ら教科書やプリントを復習する時間を設けていたことに驚きました。
長女は前期に行われた定期テストで、スタサプの勉強だけではテストの点が取れないことに気がついたそうです。
我が子ながら、素晴らしい、ちゃんと勉強しているんだ、と感心しました。
やはり教科書を確認したり、授業で使用したプリントやワークなどを復習すると、定期テストの得点アップにつながりやすいですよね。
我が家もそうでしたが体験談や感想・口コミを見ているだけでは、実際のところスタサプはどうなのか、わかりませんよね。
スタサプ中学講座には14日間の無料体験がありますので、ぜひ一度お試しで利用してスタサプの使い勝手を判断してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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