せっかくのディズニーは雨模様。雨の日しかも子連れでどうやって楽しめばいいの?と悩んでいる方も多いと思います。
我が家は3年ぶりのディズニーランドの日は雨でしたが、雨の日&子連れディズニーでも楽しむために工夫したことやまわり方などをご紹介します。
ディズニーリゾート公式アプリをダウンロード
スタンバイパス取得やエントリー抽選をスムーズに行うため、事前にディズニーリゾート公式アプリをダウンロードし、ユーザー登録をしておくことをおススメします。
パーク入園後でしか操作できないアプリなのですが、位置情報もONにしておきます。
ディズニープレミアムアクセスの購入を考えている方などはクレジットカード情報が必要となります。
はじめて購入する人はクレジットカードを確認しやすくしておいたり、カード情報を覚えたりしておくと慌てることなく購入手続きができるので良いかもしれません。
少しの工夫ですが、子供を連れて雨の中でのスマホ操作を少なくできると思います。
我が家は以前、ディズニーリゾート公式サイトでパークチケットを購入したことがあります。
その際に使用したクレジットカード情報が登録されていたため、当日のディズニープレミアムアクセスの購入がスムーズに行えました。
ディズニーホテル宿泊特典「ハッピーエントリー」の活用
前泊したディズニーホテル宿泊特典の「ハッピーエントリー」通行証で、ひと足先に入園することができます。
宿泊したホテルによって特典を利用できるパークが異なるのでご注意ください。詳細は公式サイトでご確認お願いします。
朝7時30分にディズニーランド到着。まるで空港のような手荷物検査に時間がかかるので早めにランドに行きました。
レインコートやポンチョは意外と不便かも?
アトラクション乗車の際、レインコートなどは脱ぐようにアナウンスされます。
子供に着せているレインコートなどを脱がせて自分のも脱ぐ、アトラクション乗車後に再び着る・・・・なんてことを繰り返すのは、かなり大変です。
レインコートなど濡れている物をしまう袋の用意も必要になります。
また長い傘を持ったままアトラクションに乗車するのも、ひと苦労です。
激しい雨でなければ折り畳み傘が便利かもしれません。
ビニール袋を用意しておけば折り畳み傘を入れることで、アトラクションの乗車時も傘についた水滴を気にする必要がありませんね。
ヒップシートが大活躍
ウエストポーチのように見えるヒップシート。
抱っこしたり歩いたりを繰り返す2歳児なので、出かけるときは必ずPOLBANのヒップシートを使っています。
雨の日に傘を差した状態で抱っこしたり、子供が寝たときは肩紐を出して抱っこしています。
一日のプランの決め方
まずは乗りたいアトラクションへ並ぶ
ハッピーエントリーで入園。
まずは乗りたいアトラクションを目指します。
アトラクション重視の我が家は、ベイマックスに向かいました。ベイマックスの待ち時間5分!
美女と野獣に向かう人が多いようで、既にシンデレラ城まで列が伸びているとキャストさんが案内していました。
スタンバイパス・エントリー受付・ディズニープレミアアクセス
ベイマックスの待ち時間を利用して、ディズニーリゾート公式アプリで以下を行います。
- ホーンテッドマンション スタンバイパス取得
- 各ショーのエントリー受付
- 美女と野獣 ディズニープレミアアクセス購入
ディズニープレミアアクセスについての詳細は公式サイトをご確認ください。
残念ながらエントリー受付はすべて外れてしまいましたが、スタンバイパス取得&美女と野獣のパスを購入できたので、一日の大まかな流れを決めます。
最初に乗ったアトラクションから移動距離の近いアトラクションへ
ベイマックス乗車の後は、バズ・ライトイヤーへと向かいました。
雨の日なのでなるべく移動距離を少なくまわろう作戦でいきます。
バズ・ライトイヤーは15分程度の待ち時間でしたので、乗車後またすぐに並びなおして2回乗れました。
子連れで乗車するモンスターズインクの注意事項
バズ・ライトイヤーの後は、モンスターズインクへ。モンスターズインクは待ち時間25分程度だったので並びましたが、順調に列が進んでいく途中で2歳次女が寝てしまいました。
モンスターズインクは、急発進したり急停車したりするため子供が寝ている状態では乗車が出来ません。
我が家は、あともう少しで乗車というところでキャストさんから指示を受け、列から外されました。
列から外された方には特別なパスが発行されます。
キャストさんにパークチケットのQRコードを提示してパスを発行してもらいます。
子供が起きてアトラクションに乗車できる状態になったら、営業時間内であればいつでも戻ってくることができて、キャストさんに声をかけQRコードを読み取ってもらうことで優先的に乗車できます。
お昼は「ハングリーベア・レストラン」
朝も早く、次女も寝てしまったので、休憩がてら早めのお昼にしました。
10時開店と同時にハングリーベア・レストランに入ったため、慌てることなく好きな席に座り、ゆっくりと食事を楽しむことが出来ました。
我が家は、ランドでの食事はだいたいカレー。
老若男女問わずカレーは食べられるからいいですよね!
ハウス食品が提供しているので美味しいことは間違いなし。価格もディズニーにしては良心的だと思います。
飲み物はストローがついていなくて、飲み口をあけて飲むスタイルです。
スーベニアストローは別途料金500円でした。
お昼時はアトラクション待ち時間が少なめ
お昼の時間帯は他のお客さんもお昼を食べに行っていて、アトラクションの列が短めな場合があります。
早めにお昼を済ませておくことにより、待ち時間が少なめにアトラクションを楽しめます。
ホーンテッドマンションのスタンバイパス指定時間の前後がちょうどお昼時だったので、アリスのティーパーティー2回、キャッスルカルーセル、イッツアスモールワールドを、それぞれ待ち時間5分程度で楽しめました。
美女と野獣 ”魔法のものがたり”
ディズニープレミアアクセス 美女と野獣 ”魔法のものがたり” 1回2,000円×4名分=8,000円で購入しました。
指定時間内に美女と野獣の入り口に行きパスを見せると、待ち時間なしですぐに入ることが出来ました。
ディズニープレミアアクセスの詳細は公式サイトをご確認ください。
お土産は最後に購入
次女が寝てしまったときに発行してもらった特別パスを使い、モンスターズインクへ。
こちらもすぐに乗車できました。
そして荷物になるお土産は最後にまとめて買って、15時半には帰路につきました。
まとめ
雨の日のディズニーでしたが、ディズニーホテル宿泊特典のハッピーエントリーやスタンバイパス、ディズニープレミアアクセスを使って効率よく楽しめたと思います。
やはり子連れは長時間行列に並べませんよね。
我が家の2歳次女はじっとしていられないので雨の日なんて尚更並べません。
お金はかかりますが、ディズニーホテルに前泊したり、ディズニープレミアアクセスで課金したりと、時間を有効に使える工夫をしてよかったなと思いました。
我が家のこの記事が少しでもお役に立ち、みなさまの雨の日&子連れディズニー旅が思い出深いものとなりますと幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント